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6月

「 喜び、祈り、感謝 」

こひつじ園園長 浅利 みどり


「 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」
これは6月に子どもたちと暗唱する聖書の言葉です。


この言葉を聞くたびに、自分は出来ていたかな、、、と振り返ります。聖書の中でこの言葉の前にはこうも書かれています。「 お互いの間でも、すべての人に対しても、いつも善を行うよう努めなさい。 」一方的に善を行うのではなく“お互いの間でも”と。


先日、こひつじ園の親子遠足がありました。観光バス2台に乗り、ゆり組さくら組のみなさんと“東京ディズニーランド”へ行ってきました。バスの中ではおうちの人やお友だちと歌ったりおやつを食べたりクイズをしたり楽しんでいる様子に私も嬉しくなりました。


パーク内にはたくさんのお客さんがいて、様々な国から来ている方、キャストの方と手話でお話されている方、修学旅行の学生さん、支援学校の生徒の方たち、家族で来ている方など様々でした。子どもたちが大きくなって社会に出ていくときには、このような様々な人たちと交流し生活していくのだと改めて感じたひと時でした。


コミュニケーションがうまく取れれば楽しい世界がどんどん広がっていくでしょう。若い人たちから「コミュ力」という言葉を聞くことがありますが、コミュニケーション能力、いわゆる「コミュ力」を付けていくことはその人の人生が豊かなものになっていくと思います。


より良いコミュニケーションを築くためには、まずは自分が「喜び、祈り、感謝」し、そしてお互いの間で善いことを行うようにしていけば、より良いコミュニケーション能力を付けていくことができるでしょう。小さい赤ちゃんでも笑顔で語り掛けると笑顔で返してくれます。これはお互いに善いやり取りです。


コミュニケーションはひとりではできません。相手がいてのコミュニケーションです。ですからお互いに尊重し合い、より良い関係が築いていけるよう、子どもたちにも伝えていきたいです。


ご家庭のなかでも、この6月「喜び、祈り、感謝」「お互いに善を行う」ことを少し意識してみませんか。それが子どもたちのより良い成長につながっていくことでしょう。


5月

「 大切な基礎づくり 」

こひつじ園園長 浅利 みどり


青空の下を園庭のこいのぼりが風になびいて泳いでいます。「 こいのぼり 」の歌詞 ♪おもしろそうに 泳いでる ♪ がぴったりと合っているようです。


私が鯉のぼりを揚げていると、お部屋の方から「 こいのぼりだねぇ 」「 およいでるね 」「 今日は風がないね 」など子どもたちのかわいい会話が聞こえてきて温かな気持ちになります。


新年度がスタートし早くも1か月が経とうとしています。3月に卒園生を送り出し成長の嬉しさと別れの寂しさを感じていました。そして4月に新入園児をお迎えし、新しいクラスで生き生きした子どもたちの姿を近くで見させていただけることは、改めてこの仕事のすばらしさとありがたみを感じています。


入園式の日は希望保育に協力していただき、ありがとうございました。今年も午後の時間を使って職員揃っての職員研修会を持つことが出来ました。


そこでみんなで再確認したことは、私たちがお預かりする子どもたちの乳幼児期(0~5歳児期)は、長い人生をより良く歩んでいくための基礎作り、“ 人格形成の基礎 ” を培うとっても大事な時期なのだということです。


古くに建てられた建物でもしっかりした土台に建てられた物はしっかりと建ち続けています。子どもたちが将来どのような道に進んでいくか今はわかりませんが、人格の基礎がしっかりしていればその上に積み重ねられる人生はしっかりしたものになっていくことでしょう。ですから私たちの子育て、特に乳幼児期の子育ては手をかけ、目をかけ、心をかけていかなくてはいけないのですね。


先日お迎えに来たお父さんが自分のお子さんを見て「 かわいい~ 」とおっしゃっていました。その通りだと思います。その可愛いと思う心、その愛情は子どもの基礎作りの一番大事な部分だと思いました。その姿をみて私もなんだか嬉しくなりました。


保護者の皆さまも日々、子育てやお仕事、毎日の様々なことに奮闘されていることでしょう。私たちはお父さんお母さんの子育てを応援しています。共に子育てをしていきましょう!そして子どもたちの成長を共に喜び合えたら嬉しいです。


4月

「 あかるく げんきに のびのびと 」

こひつじ園園長 浅利 みどり


いよいよ新年度のスタートです。新入園児のみなさん、入園おめでとうございます。そして在園児のみなさん進級おめでとうございます。新年度にあたってこひつじ園の「教育・保育」の理念と方針をお伝えします。

理 念 「 あかるく げんきに のびのびと 」

方 針 「 人間形成の最も大事な乳幼児期の児童を、キリスト教教育・保育を基本とし心身ともに健全な発達育成に力を注ぐ。」


理念の「 あかるく げんきに のびのびと 」は創立以来ずっと合言葉として掲げてきました。卒園して大人になってもこの言葉を覚えてくれている方がたくさんいます。ぜひ皆さんも覚えていただけたら感謝です。体も心も「 あかるく げんきに のびのびと 」です。


そして自分だけでなくこひつじ園で過ごす子どもたちがみんなが「 あかるく げんきに のびのびと 」過ごし、ご家族の皆さんの毎日も「 あかるく げんきに のびのびと 」過ごせるようにと願っています。


ご存知の通りこひつじ園はキリスト教を軸として教育・保育をしています。毎月聖書の言葉を一節暗唱します。そして良いことは何かを伝えています。乳幼児期は人間の基礎、土台が培われる大事な時期です。愛情いっぱいに育てられ、心が満たされると生きる力が湧いてきます。ひとり一人が大切で愛される存在だということを、たくさん伝えていきましょう。


今年度も「 あかるく げんきに のびのびと 」の言葉を合言葉に保護者の方々と協力して、子どもたちのより良い成長のために、「 子どもの最善の利益 」を念頭に職員一同頑張っていきたいと思います。様々な面でご協力をいただくことがあると思いますが、新年度もどうぞよろしくお願いいたします。



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